estomoです。
今日は3月12日。財布(312)の日だそうです。
30数年生きてきましたが初めて知りました。笑
せっかくなので私が数年愛用している大峡製鞄(おおばせいほう)のコードバン長財布を紹介したいと思います。
ちゃんとした財布を探しているけど、ルイヴィトンやグッチには興味がない。
なんて方は、長く使えるいい財布としてオススメです。
大峡製鞄とは?
「おおばせいほう」ってまず最初は読めないですよね?笑
HPはこちらです。
皇室の薬箱も製作している大峽製鞄は、つねに「品質と職人技」にこだわり、ランドセルなどを作り続けている日本の老舗鞄メーカーです。
なんと昭和10年(1935年)創業以来80年以上にわたって鞄をはじめとした革製品をつくっている老舗メーカーです。
品質にこだわった最高級の革のみを使用し、職人が手作業で仕上げた製品はどれも美しいです、実際に手に取ると。
ランドセルも有名で、お子さんのランドセルを探したことがあるかたはご存じかもしれません。皇室でも使われているそうです。
どうでしょう?
品質は最高級。知る人ぞ知るブランド。
なかなかよくないですか!?
財布紹介
私が利用しているのはこちらの「コードバン束入れ マチなし」です。
購入したのが2013年5月、値段は約30,000円だったと思います。
今は47,000円ですのでずいぶん高くなりましたね。
ALDENの靴もそうでしたが、革製品の値段、特にコードバンは上がっているみたいですね。
この写真は購入した時の写真です。銀座の三越で買いました。
外観
こちらは約4年使用した現在の姿です。
コードバン独特の艶が美しい!惚れ惚れします。
ほぼ傷もなく綺麗に使ってます。(理由は後述)
↓ このようにヘタリもなくまだまだしっかりとしています。
※豆知識!財布はこのように開いておいた時に自立するものが良い作りだそうです。百貨店等で試してみてください!
内観
内側は牛皮のヌメ革がこちらも贅沢に使われています。
カードポケットは左側に4つ、右側に7つあり、
クレジットカードのような厚いカードは1枚、ポイントカードのような薄いカードは2〜3枚、1つのポケットに入れることができます。
あとは左右それぞれに札入れと、レシート等ちょっとしたものが入れれるポケットがあり便利です。
私は左側に千円札、右側に五千円札と一万円札を分けて管理してます。
カードを抜いた写真がこちら。
ヌメ革が飴色に育ってきているのがわかると思います。
4年経っても綺麗な理由
まずメンテナンスをしっかりしているというのはあります。
大げさなものではなくて、たまにクリームを塗ってあげるだけですが。
使うクリームは、ALDENのシューケアで最初に利用するこれと同じです。
オールデン コードバン靴のシューケア用品、お手入れ、ついでにエイジングも! - estomo Blog
もう1つは、普段はカバンの中にしまっていてあんまり出さないからです。笑
できる限りはSuicaやクレジットカードで買い物をするのでそもそも現金をあんまり使いません。
1週間財布を全く触らないってのもざらにありますね。
長財布で不便ではないか?
出さないので不便ではないですね。笑
今のシンプルさがとても気に入っています。
小銭とカードはHERGOPOCH(エルゴポック)のパス付き小銭入れを使ってました。
この商品は小銭入れがボックス型に開き、見やすいのがGood。
あとカードも2、3枚は入るのでこちらにSuicaとクレジットカードを入れてポケットに入れていつでも出せるようにしてました。
「ました」というのは、最近は小銭すらほぼ使わないなと気づき、この財布もカバンにしまいこみカードケースだけを持つようにしました。
さらに薄くなるのでポケットに入れていてもほぼ違和感はありません。
使っているのは土屋鞄のコンフィオパスケースです。
これもすごくオススメなのですが、残念ながら販売終了のようなので紹介できません。
まとめ
大峡製鞄のコードバン長財布いかがだったでしょうか?
4年経っても全く魅力が色褪せず、とても気に入っています。
価格は高いですが、コスパとしてはすごく優れていると思います。
「財布は3年ごとに買い換えないと運気が落ちる!」と言った戯言も聞きますが、そんなことには耳を傾けません!
大事に丁寧に、これからも使い続けたいと思います。